本日3月11日、東日本大震災から13年の月日が流れた。
私は震災が起きた時は、打合せでファミリーレストランにいたことを思い出します。
非常に周期の長い横揺れを感じ店の中が騒然となりました。
今のようにスマホも発達しておらず情報がなく地震が収まった後も、
そこそこ大きな地震だった位の感覚で打ち合わせを続けたと記憶しています。
打合せが終わり車に乗ってテレビを観て初めて事の重大さに気づいたわけです。
テレビのスタジオでは今まで見たことのないパニック状態、中継で入る現地の様子は、
まるで映画の世界でした。その後時間がたつにつれて津波の現状や原発のひっ迫した状態など、
これから日本はどうなってしまうのかとも考えた記憶があります。
その後も熊本や北海道など各地で大きな地震が起こっています。
今年の1月1日には能登半島で大きな地震があり復旧が始まりつつあります。
世界で起きる地震の約20%が日本で起こるというデータがあり、
私たち日本人は地震は常に身近で起こると考え日々生活することが大切だと改めて思う一日です。
ザビエル橋本